伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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<映画評> ミリオンダラー・ベイビー
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド/ヒラリー・スワンク/モーガン・フリーマン


うあああ、見ちゃったよう。なんという暗い映画だ。
アカデミー賞取ったし、どうも世間では涙涙の感動ロマン!みたいな認識をされているようだが、違うぞー!
そんな勘違いをして軽い気持ちで来たカップルを奈落の底に突き落とす地獄映画です(それはある意味痛快だが)。
そもそもイーストウッドはわかりやすい感動の記号なぞ頑なに入れない人で、その意味ではいつも通りなのか。
いやしかしこのラスト、若い監督が作ったのなら、「ああ、まあ、うん、若い頃はこういうこと考えちゃうよなあ、若気の至りか。うんうん」などと納得してしまえますが、イーストウッドのような爺さんにやられちゃうともう立ち直れないほどのダメージです(笑)。
こういうのがアカデミー賞か。アメリカでの興行的にはどうなんだろう。どう考えてもアメリカ人の一般層が好みそうな映画ではないと思うんですが。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 映画評 | 23:16 | comments(14) | trackbacks(0) |