伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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追悼・黒木和雄監督
すべて見ているわけではないですが、僕の好きな監督ベスト5には入る方でした。
特に「竜馬暗殺」は学生時代から何度見たかわかりません。
「祭りの準備」「浪人街」「スリ」「美しい夏・キリシマ」……。
どこがどういい、というのは難しいですが、なにげないシーンでもすべてに骨太なテーマが貫かれていて、画面に緊張感が漲っていたのが素晴らしいのです。
残念です。合掌。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 21:29 | comments(7) | trackbacks(1) |
そんなにホラーマニアではないのですが
ちょこっと実家に帰ったら懐かしい本を発見しました。



うわーこれ1985年ごろに買った本だ。
当時の三大新作が紹介されてるが、新作すぎてまだ「DAY OF THE DEAD」は「死霊のえじき」ではなく、「RETURN OF THE LIVING DEAD」も「バタリアン」ではないぞ!
わはは、「RE-ANIMATOR」ってこれは「ゾンバイオ 死霊のしたたり」か!
うーん、この本ってもしかして貴重なのかな。
笹川さんや夏来さんも持ってそう。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 21:19 | comments(7) | trackbacks(0) |
シンガポール武道家一族 続報(あと、前田佐山対談)
例のシンガポール武道家一族の話
なんと、「秘伝書」があったそうです!

記事より。

このニュースを知り「自分では」と名乗り出たのが福田さん。日刊スポーツの取材に福田さんは「確かに漢字で『許』と書いて『シュイ』と読むシンガポール人の武道家が30年前に修行に来た。私かもしれないので名乗り出た」と話した。

<中略>

福田さんによると、「シュイ」さんは青森県内の山中の道場に2人連れでやってきて、通訳を介して3日間修行を行った。

3日間かよ!!
そんなんで秘伝書なんてやれるか!


なお、その秘伝書には、
『気の流れの「波動」を自在に操るという空拳法道の極意が記され』
ているらしい。おお、ジョジョ!!

なんにせよ胸に膨らむファンタジー。
そんな俺が読んだ週刊文春に、関連記事が。
亡くなった武道家の長男のインタビュー。

「これだけははっきりいっておくが、我々の目的は80パーセントが観光で20パーセントが人探しです

うははは、バカ正直長男! なんてお気楽な。

なお、なんで週刊文春を買ったかというと、当然、
前田日明と佐山聡の対談が載っているからです!!
臨海スポーツセンターでの遺恨から、二十年ぶりの邂逅。
それなのにたった3ページながら存分に噛みあわないところが素晴らしい。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 21:05 | comments(5) | trackbacks(34) |