伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
CALENDER
<< May 2006 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
満腹。ゴチ!
見ました。皆さんご協力ありがとうございました。
おかげで至福の時間を過ごせました。
地上波ではどこがカットされてたんだろうか。

それにしても、泣いた。号泣寸前だった。
思えば、一人の選手のデビューから引退まで、そのほぼ全ての試合を見ていたことは初めてかもしれない。
リングスでの鶴巻伸洋とのデビュー戦、トーナメント・オブ・Jでの優勝、田村との死闘、スミス戦、一度だけ実現した前田戦、アメリカUFCでのキモ戦、ルッテン戦、KOKでのノゲイラ戦、ヒョードル戦、クートゥア戦、DEEPでのノゲイラ弟戦、U-STYLEでの田村戦……、あのハントにあれだけ殴られても倒れない男を見ていて、それらの戦いがどんどん頭の中に溢れてきて、途中から涙がとまらなくなった。
高阪剛様。ありがとうございました。見た者全てがあなたの気持ちを受け取ったと思います。

それ以外にも好勝負続出。圧倒的に前半のほうが面白かった(テレビではどういう順番で流されたのか知りません)。
後半三試合は、まあ、こっちが勝つでしょ、といったマッチメイクで緊張感に欠けたが、前半はファブリシオ対アリスター、高阪対ハント、ジョシュ対アレキ、藤田対トンプソンといった心臓バクバクしてちびりそうな緊張感と興奮のカードばっかでした。満足満足。

それにしても最後に並んだ二回戦進出者のメンバー凄すぎ。どう組み合わせても面白すぎですな。

| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 12:10 | comments(5) | trackbacks(3) |