伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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久々ハカタVOW

とある居酒屋のトイレにて。
緊急脱出装置「ORIRO」!!命令形かよ!
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | ハカタVOW | 00:53 | comments(13) | trackbacks(28) |
<書評> 百番目の男
著者:ジャック・カーリイ
出版社:文藝春秋(文春文庫)


本年度バカミスナンバー1の呼び声高く、気になっていたので読んでみました。

アラバマ州モビールでおきた連続首切り殺人事件。被害者は首を切り取られていただけでなく、へその下には意味不明のメッセージが書かれていた。
一年前にシリアルキラー犯罪を解決した手腕を買われ、新設された精神病理・社会病理捜査班(二人だけ)に抜擢された若きカーソン刑事が事件を担当することになったが、彼を快く思わない上司に振り回され、捜査は思うように進まない。
暗い過去を持つカーソンは、一年前の事件のときにも取った「奥の手」を使うが…。

うーーーむ、なるほど。バカミス的には被害者に書かれたメッセージの意味が解明される瞬間が見所。なるほど、これは凄い。正直それほどバカとは思わず、わりと素直に感心してしまいましたが。
それ以外にも、カーソンの暗い過去を用いた悲しいほどつらい捜査法や、クライマックスのそこまでしなくても、というくらいの川渡り活劇など、見所というか突っ込みどころ満載でかなり面白い一冊でした。
アメリカでは続編が出るそうで、これは期待。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 18:39 | comments(11) | trackbacks(0) |
<書評> 摩天楼の怪人
著者:島田荘司
出版社:東京創元社


満を持して老舗の創元からついに御手洗モノが。しかも大長編。
舞台は1969年。コロンビア大学助教授だった御手洗は、死に瀕した大女優からの挑戦状を受けるはめになる。
その女優、ジョディ・サリナスは、1921年、自身が今も住む高層アパートで、停電中のわずか15分で34階の自室から1階に住む男を銃で殺したというのだ。エレベーターも停止していたので降りて戻ってくるのはまず不可能。
果たしてどうやったのか。しかも彼女自身がどうやったのかわからないというのだ。その謎を御手洗に託し、彼女は死んだ。
そしてこのアパート、セントラルパーク・タワーには他にも数々の謎めいた殺人事件が行われた現場だったのだ。

いやはや、相変わらず風呂敷広げてくれますぜ。どう考えてもそら無理だろ!的な謎を投げつけて、腕力で収束させてしまう強引手法は嬉しくなるほど健在。
もはやツッコミは野暮なだけと感じさせてくれるのがさすがの貫禄です。
はい、面白かったです。拍手。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 00:20 | comments(8) | trackbacks(2) |
風邪でダウン、されど食欲は…の巻
あかん、風邪引いた。
普段ひ弱をアピールしてるくせに、周りがどんどん風邪引いてるのにぴんぴんしていたので『俺も強くなったもんだ』と思ってましたが、時間差でやられました。数日前から兆候があって注意はしていたのですが、明らかにカラオケとライブで悪化したようです。自業自得。
熱もあったので今日はひたすら寝てます。読書も進まず。
そんな状態でもなぜか食欲は衰えず、晩飯に鍋引っ張り出して一人ですき焼きなんか作ってました(笑)。いや、こないだ友人のうちで久しぶりに食って旨かったので…。それにしても今日食わんでもええがな。
ところですき焼きとかで醤油を入れすぎたとき、『じじがらい』て言います? 塩からいじゃなくて、醤油でからい状態のとき。ハカタ家では言ってました。
まあともかく、風邪というのは体が休めと命令していることだと思うので、素直に従います。うっぷ食いすぎた。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 19:57 | comments(6) | trackbacks(3) |
おっさんモトリー大活躍の巻
モトリー・クルー行ってきました。大阪城ホールです。爆音でまだ耳がおかしいです。
先行販売初日にネットで取ったチケットだったのですが、蓋を開けてみればアリーナ45列…。めちゃめちゃ後ろでした。ひな壇になってるわけでもないので、ステージ上で誰がなにしてるのかも不明なくらい見難い席でした。
たぶんあのぽっちゃりしてるのがヴィンス・ニールだな、くらいの感じ。
しかも両サイドにモニター設置してるのに、ほとんど使われず、たまに曲に合わせたイメージ映像が流れるのみ。なんでやねん!
曲自体はもう往年の名曲オンパレードで、保守派メタル野郎としては大満足だっただけに席の悪さとモニターの件が悔やまれます。
それにしても久しぶりにライブに行きました。結構叫んだので昨日のカラオケとあわせて喉が痛いです。しかし楽しかった。
あと、年末にこれまた久しぶりに京都磔磔へ麗蘭ライブに行く予定。

さあ、それまでしばらくおとなしくしてます。
週刊文春のミステリベストを決めなくては。今年はあんまり読んでない上にこれ!てのがない感じなので棄権する手もあるなあ。

| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 00:19 | comments(8) | trackbacks(4) |
久々にカラオケなぞ
いやー三年ぶりくらいにカラオケなんて行ってしまいました。
凄いですね、今。リモコンの液晶画面で直接曲検索できて、そのまま転送するんですよ! 知らんかった!
若干部屋が狭くて氣志團ダンスを踊ろうにも上手く手が伸ばせなかったのが残念でしたが、久しぶりに島本和彦作詞作曲のあの名曲「炎の転校生」も唄えたのでよし。

ちなみに明日はモトリー・クルーのライブに行きます。
すでにガラガラの喉にさらに負担かかること間違いなし。しかも昨日から少し風邪気味(カラオケなんて行くなよ!)。
ヴィンス・ニールもトミー・リーもいるオリジナルメンバーです。いやー楽しみ。

それが終わったらしばらく遊びは控えて引きこもりに入ります。ちょっと最近無駄な動きが多かったので、シンプルな生活にもどして、インプット(読書)とアウトプット(執筆)の量をともに増やします。うん。予定。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 23:13 | comments(6) | trackbacks(4) |
K-1GP他少々
準々決勝4試合がすべて判定だった段階で眠さ爆発でしたが、あとはサクサク行きましたね。シュルトすげえ。
惜しかったのはやはりカラエフ。あのパワーとスピードの両立っぷりは凄い。どっちとも取れる判定ではやはり武蔵の勝ちにされちゃうのがかわいそうなところ。あれ、カラエフの勝ちにしてたらグラウベやシュルトと壮絶な戦いしそうだったのに残念でした。

そうそう、DSEの援助を受けたU-Style、有明コロシアムなんてでかいところでどうするかと思ったら、田村対ジョシュ、川田対ミーシャ以外はパッとせず。あれで有コロはきついだろ。新日勢とか鈴木みのる出るとかいう話はどうなったんだ。
しかしこんなところでフランク・シャムロック復活とは。まあリハビリにちょうどいいかも。フランクはDSEと契約したと見ていいのだろうか。
そうならこれでウォームアップして大晦日桜庭戦か…?
五年前に見たかったなあ、と決まってもいないのに早くも嘆息。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 00:57 | comments(7) | trackbacks(3) |
<書評> 哲人アリストテレスの殺人推理
著者:マーガレット・ドゥーディ
出版社:講談社


タイトルどおり、古代ギリシャを舞台におきた殺人事件をアリストテレスが推理する本格ミステリです。以上!
……と終わりにしたいくらいそれだけの話です。
なんだか、古代ギリシャのディティールに深みがなくて、どうにも作者の本気度が見えない。原文がそうなのか知らないけど、翻訳も古代ギリシャでその言い回しはないだろ、と言いたくなる感じでもどかしい。例えて言えば、時代劇で「ラッキー!」とかいうセリフ使ったりするような。
年末ベストに向けて新刊をいろいろ読んでるところなんですが、国内も海外もいまだ本命不在。先日書いたように今年は映画もピンとくるのがなくて、やはり歳のせいなのかなあ。
いやだいやだ。

| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 00:57 | comments(8) | trackbacks(1) |
小川対吉田
決定しちゃいましたね。格闘技的にどっちが勝つか、という部分にあまり興味がもてないのですが、正直かなりどきどきするカードです。
まあ深読みするとハッスルがらみで小川も大変だろうなとかいろいろ邪推できそうですが、ここは素直に盛り上がったほうが得でしょう。楽しみです。
榊原社長いわく「日本人頂上対決五試合」だそうですが、あと、五味対マッハ、実現したとして桜庭対田村以外になにがありますかね?
近藤対菊田をこっちでやるとか? うーん思いつかん。高阪対藤田のゴリラ対決? あ、西島洋介山が出るのかな。

うーむ、新日本プロレス買収されましたか。まあ、当然の流れですね。今までのやり方ではもうプロレス団体は無理でしょうね。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 01:06 | comments(8) | trackbacks(9) |
<書評> 神様ゲーム
著者:麻耶雄嵩
出版社:講談社


数年前から講談社が力を入れている書下ろしシリーズ、「ミステリーランド」の一冊です。当代人気のミステリ作家にジュブナイルミステリを書いてもらうというシリーズで、活字は大きくルビ入り、挿絵多数というシロモノ。ただ、単価が高く、実質は大人のミステリファンが買っていることが多いんじゃないかと思われます。
で、麻耶雄嵩とジュブナイルというまさに神様も呆れかえるミスマッチが本作。ふははは、もうまったく遠慮なしで不条理な麻耶ワールドが炸裂しまくりです。
麻耶雄嵩が子供のためになるようないい話を書けるはずもなく、またそんなこと期待していないのでなにをしようとかまいませんが、それにしてもこれはひどいのでは。ミステリのコードを過剰に用いながら、過剰に逸脱するという方法論を突き詰める麻耶にとってはある意味標準作とも言える内容だが、「神」を名乗る同級生の正体、「え、それって結局どういうこと?」という不気味な余韻のラストなど、なんにも知らない子供が読んだらこりゃ一生モンのトラウマやで
やっぱりこのシリーズは大人を対象にしてるのかな、と改めて思いました。よいこのみんなは、じゅうぶんにかくごしてから読んでね。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 23:59 | comments(12) | trackbacks(0) |
<書評> サルバドールの復活(上・下)
著者:ジェレミー・ドロンフィールド
出版社:東京創元社(創元推理文庫)


ドロンフィールドは、前作「飛蝗の農場」で「このミス」一位という派手な日本デビューを果たし、そのわりにはあまり読まれず、いい評判もあまり聞かないというなんだか凄いのかかわいそうなのかよくわからない不思議な人です。僕も未読でした。
で、この第二作が邦訳され、上下間の長さに尻込みしていたのですが、出版社さんから頂いたのを契機に読んでみました。
あ、むむむ、ぬうう…えと、あの、これ、なんの話ですか? すみません、ミステリなのかどうかすら不明でした。それくらいわけわからん話。古城を舞台にしたゴシックホラー? 天才ギタリストと女子大生とのハーレクイン張りのラブロマンス? クライマックスに至ってはぶっとびの謎の儀式まで登場。
ううーむ、ハカタ的判断としては、「これはギャグに違いない」という結論です。しかもあまり笑えない。こいつはきついですね。
しかし最近少し思いましたが、どうもここ数年、僕自身の「面白がれる範囲」が着実に狭くなってきているような気がします。この本、たぶん十年前の僕なら大爆笑で面白がってた気がするんですよ。
ああ、そう考えると悲しい。これが年を取るということなのか…? ちょっとマジでつらいです。昔の感覚を取り戻すにはどうしたらいいのかな。すみません、話がずれましたね。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 00:44 | comments(10) | trackbacks(280) |
<映画評> 機動戦士Zガンダム2 恋人たち
監督:富野由悠季
声の出演:飛田展男/池田秀一/古谷徹/ゆかな


まあ、見た人の150%くらいは思ったでしょうが、やっぱり言わずにはおれません。
「なんで完全新作にしないんだ!」
シーンによっては丸ごと新作とかならまだしも、同じシーンのカットによってコロコロ絵が変わるのはどう考えてもあかんやろ!
ほんとになぜなんでしょうか? コストの問題? しかしすでにあるフィルムを継ぎ接ぎして作るよりかえって作りやすいと思うし、後のDVDの売れ行きもかなり違うだろう。もう、最近映画見てもどかしい思いしてばっかり。
内容的にも、今回イマイチ。要するに前回「Zガンダム」という話の中のいちばん面白いパートをやっちゃったんで、もうしかたないです。
エピソード的にいちばん好きだった20話「灼熱の脱出」のカミーユ打ち上げシーンも大幅に改変されちゃってたし。あらら〜。
そして相変わらずまったく盛り上がりのない「Z」登場シーン。圧縮しすぎてテレビより一層なに考えてるのかわからなくなってしまった女性キャラ陣。
むうー富野の暗黒面が出ちゃいましたか。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 映画評 | 23:51 | comments(5) | trackbacks(0) |
<映画評> 春の雪
監督:行定勲
出演:妻夫木聡/竹内結子/高岡蒼佑/田口トモロヲ


自分で「行定勲は好きな監督」と思い込んでいたのですが、最近、ちょっと美化していたかもしれないな、と思うようになってきてました。結局僕にとっては「きょうのできごと」がツボだっただけなのか?て感じで。
前回の「北の零年」はえらく評判が悪かったし(僕は諸事情により未見※)、セカチューもなんかなあ。
というわけで、ちょっとテンション低めで行きました。なんか最近こんな風にワクワク感なし状態で映画見てばっかだな。
で、結論ですが、うーん、これまた最近こればっかなんですが、惜しい。全体として凄くいいのに、とにかく妻夫木君の演技が下手糞でもったいない。ぶち壊してしまうほどでもない微妙な下手さがもどかしいんですよね。結局現代っ子が大正ごっこしているようにしか見えなくて。なぜか咳込む演技だけは絶妙に上手かったのがまた悲しい(笑)。
竹内結子他のキャストは凄くよかったし、撮影や脚本もよかったです。
原作は未読なのですが、最後まで成長せずに甘ちゃん道を貫く主人公像は好感が持てました(笑)。あーほんとに惜しい。

※諸事情…那須博之亡き今、僕が映画界で最も許せない人物、那須真知子が脚本を書いていたのだ。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 映画評 | 23:28 | comments(3) | trackbacks(0) |
<映画評> チャーリーとチョコレート工場
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ/フレディー・ハイモア


これまでティム・バートンのあまりいい客ではなかったハカタですが、まあタダ券があったということで見てきました。
ああ、うん、なかなか面白いですね。悪趣味全開の美術、おとぎ話フルスロットルの脚本などなど、もうどこを切ってもティムだらけのバートン飴状態。
唯一、バートン作品に欠かせないダニー・エルフマンの音楽が今回低調でしたね。ミュージカル調にガンガンかかるけど、なんかあまりノリがよくないというか、らしくないと思いました。
ちょっと気になったのは、あのペランペランになっちゃった子、ペランペランになったまま特に悲嘆する様子もなく淡々とお父さんと帰っていきましたが、あの後の人生大丈夫なんでしょうか(笑)。
それにしてもチャーリー、いい子すぎます。かわいい。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 映画評 | 21:42 | comments(3) | trackbacks(1) |
伊丹のシネコン、ワンダフル!
今日は映画の日です。毎月一日は出来るだけ休みにするようにしてます。
今日は何を見ようかな、と思っていたのですが、ふと思いたって伊丹のシネコンに行ってみました。うちは尼崎で、梅田なら定期を使って10分で着くので、映画は梅田ですべて見ていたのですが、よく考えたら伊丹も近い。所要時間20分、途中まで定期が使えたので180円でした。
で、いやもう、これが実に素晴らしかった。今日なんとなく僕が見たいなーと思ってた映画(「春の雪」「Zガンダム2」「SAW2」)が全部入っていて、とにかくキレイでデカイ。特筆すべきなのが、映画の日なのにガラガラ(笑)。いいのかこれで!
結局タイムスケジュールの都合で、「春の雪」と「Zガンダム2」を見ました。梅田だと、この二つを見ようとするなら、めちゃくちゃ歩かなければなりません(ナビオからスカイビル)。しかも映画の日はナビオなんていっぱいで、あらかじめ時間を決めておいて数日前から席を買っておかなければ不安。「Z」を上映しているシネ・リーブルにいたってはミニシアターで、先売り予約などないから、朝から並んで希望上映時間の整理券を受け取るというきわめて非効率なやり方です。
それが伊丹では上映直前でもぜーんぶ余裕。「Z」もリーブルの3倍くらいの巨大スクリーンでウハウハでした。
隣接するショッピングモールも巨大で、合間の時間つぶしにも事欠きません。いやー素晴らしい。これからどんどん行くことにします。めっちゃ嬉しいわ、なんか。
映画の感想はまた今度。昨日「チャーリーとチョコレート工場」も見に行ってるので。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 23:50 | comments(6) | trackbacks(3) |
思わず笑ってしもた。
昨日喫茶店にあったヤンマガのグラビアキャプション。
「胸いっぱいの、お尻」
うぷっ。ちくしょう、笑ってしまったぜ。五年ぶりくらいにヤンマガ見たな。ヤンキーものばっかに見えたのは気のせいですか。

今日は映画の日ですね。ふらりと出かけてきます。なに見るかは気分しだい。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 09:51 | comments(4) | trackbacks(3) |