伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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プライド!
みたぜPRIDE!
あー面白かった! 素晴らしいね。競技性といかがわしさの見事なせめぎあい。
あ、一部結果書いてます。ご注意。笹川さん、大丈夫ですか?






では。
西島洋介よう頑張った! 高阪も。泣きそうになったぞ。

そんなわけで試合後のジョシュ・バーネットのインタビュー。
「最後に、『北斗神拳は無敵だ』」
ははは、チョークスリーパーで勝っといて、アンタ。

無差別GP楽しみや。
UFCとの協調路線はもう消滅したのかなー。
オルロフスキー対ヒョードルの実現は人類の夢です。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 00:52 | comments(8) | trackbacks(4) |
格闘関連いろいろ
遅まきながらUFC57を観ました。
完膚なきまでにKOされ、潔い引退宣言をした鉄人ランディ・クートゥアに拍手。泣きそうになった。
次回からの、猛烈な巻き返しを図る新旧オールスターみんな戻ってこい路線も楽しみ。
ティトにBJ、なんとホイスまで復帰。BJはいっそのことプライドの無差別GPに出よ。

山本KIDの修斗レフェリー暴行問題。急な和解がなんかきな臭いなあ。
そもそも「なぜ暴行したのか」の部分、どの報道もすっぽり抜けてるんですが。

今回のPRIDE、地味にいいカードが揃ったなあ。めちゃくちゃ楽しみ。
エイネモ対ファブリシオなんてものすごい期待感。
アリスター対ハリトーノフとか高阪対スペーヒーとか田村対ノゲイラとか、たまらん。相手はともかくジョシュも出るし。素直に嬉しい。

今頃になって猪木祭りに「ヒョードル出すな」と脅した暴力団員逮捕。
やっぱDSEが…(自粛)。

| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 22:51 | comments(7) | trackbacks(3) |
うおおついに復活DEATH!
時間がないのでささっと。

祝・「ヘビメタさん」復活!!

某所より情報入手。四月かららしい。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 07:16 | comments(7) | trackbacks(15) |
最近見た映画
映画も更新してないなー。こっちもまとめていきます。


「悪魔の棲む家」(監督:アンドリュー・ダグラス)

昔のホラーのリメイク。オリジナルは未見ですが、わりとよく出来てました。正統派に怖い。
実話が元になっているそうですが、その実話とやらの怪しさは「トンデモ超常現象99の真相」(洋泉社)で懐疑的に指摘されています。というか、はっきりウソでしょう。


「フライトプラン」(監督:ロベルト・シュベンケ)

なんなんですか、この映画。
ストーリーの根幹部分にとてつもなくでかい穴があって、最後までそこは無視。
こんな欠陥脚本にGOサイン出せる神経がわからん。
ただし、ジョディは好き。


「博士の愛した数式」(監督:小泉堯史)

「80分しか記憶が持たない」という設定に対し根本的に誤解していたせいで、まったく話に入れなかった。俺のミスといえばそうだが、もう少し説明は要らなかったのか?
数学の説明メインの吉岡秀隆シーンも不要では。
演出は堅実。黒澤組らしい丁寧さに好感。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 映画評 | 00:39 | comments(7) | trackbacks(11) |
最近読んだ本
ちょこちょこ読んではいるけど、更新遅れてだんだんめんどくさくなってきたので簡潔に。

東雅夫・紀田順一郎編「日本怪奇小説傑作集2」(創元推理文庫)

ベストは奇想爆発の山田風太郎「人間華」。すばらしい。三島由紀夫「復讐」も好み。いいなーこのアンソロジー。


アヴラム・デイヴィッドスン「どんがらがん」(河出書房新社)

面白くなくもない、という感じのSF短編集。「だからどうした?」という話を「奇想」と美化されても。
表題作「どんがらがん」はちょっと好み。


と学会「トンデモ超常現象99の真相」(洋泉社文庫)

長らく版元品切れだった名著が文庫で復活。
何度読んでも楽しいです。「まず、本書を疑うことから始めよう」という非常にニュートラルな懐疑主義の呼びかけが潔い。


ブライアン・ラムレイ「タイタス・クロウの事件簿」(創元推理文庫)

マイミク夏来さんの翻訳作品。読むのが遅くなりました。
解説の朝松健さんも言われてましたが、各話のレベルに差がありすぎのような。
「名数秘法」とか事後の語り聞かせの形式にしちゃうと迫力半減な気がしたんですが。
SFやモダンホラーは好きだけどファンタジーは苦手なハカタとしてはこの作品の位置は微妙でした。
短編では少し物足りなかったので、「地を穿つ魔」も近々読ませていただきます。
文語調の翻訳とか難しそうですね。これからも頑張ってください。>夏来さん






| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 00:14 | comments(10) | trackbacks(6) |
ハカタVOW(カレー編)
よく見かけるキャッチフレーズで、「お蕎麦屋さんのカレー」とか「お肉屋さんのコロッケ」なんてのがありますが、今日凄いレトルトカレーを発見しました。
その名も、「ゴルフ場のカレー屋さん」


どうも、どっかのゴルフ場の名物カレーだそうですが、思わず「なんでやねん!」と突っ込んでしまいました。そいだけ。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | ハカタVOW | 20:55 | comments(16) | trackbacks(5) |
本バトン。
本バトンとやらを回されました。あれ? 今頃? ちょっと前に流行ってましたね。
こういうのってチェーンメールめいた感じがしてあまり好きではないのですが、マイミクのmamiさんからのご指名でもあるし、ちょっと書いてみます。
ただし、他の方には回しません。


1,部屋にある本の数

ものすごく大雑把に数えて今目に入るので250冊くらい(マンガ含む)。他の部屋にも実家にもあるので総数はわかりません。しかし通常の「本好き」という人よりは少ないと思います。
買うだけ買って読まないということが好きじゃないので、基本的には本は読む態勢が整ってから買います。


2,最初に買った本

そんなの覚えてるんですか、皆さん。
漫画じゃないもので、少なくとも記憶にあるのはソノラマ文庫の「戦闘メカザブングル」の小説版ような気がする。


3,今、読んでいる本

ブライアン・ラムレイ「タイタス・クロウの事件簿」(創元推理文庫)
池田清彦「環境問題のウソ」(ちくまプリマー新書)
森達也対談集「世界と僕たちの、未来のために」(作品社)


4,よく読む、または特別な思い入れのある5冊の本

J・P・ホーガン「星を継ぐもの」(創元SF文庫)
夢枕獏「上弦の月を喰べる獅子」(ハヤカワ文庫JA)
高島俊男「お言葉ですが…」シリーズ(文藝春秋)
森博嗣の日記シリーズ(幻冬舎)
関川夏央/谷口ジロー「事件屋家業」シリーズ(双葉社)


5,バトンをまわす5人

というわけで、回しません。あしからず。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 23:20 | comments(6) | trackbacks(8) |
ハカタVOW(アフリカ編)


むううっ、この移転、で、デカイ!
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | ハカタVOW | 23:47 | comments(31) | - |
ハカタVOW(マクド編)


ハンバーガーそのものが店に来たら対応する役なんだろう。
わりと楽な仕事と見た。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | ハカタVOW | 22:09 | comments(28) | trackbacks(14) |
悪魔の尻穴のフライト
今日は映画の日でした。
伊丹のシネコンに行って、「悪魔の棲む家」、「フライトプラン」の二本立てをクリア、その足で千里中央に行って「シリアナ」の試写会という映画トライアスロン。
ほんとは「フライトプラン」じゃなくて「博士の愛した数式」を観るつもりでしたが、満席だったのです。甘く見ていた自分が憎い。
しかも「シリアナ」で最初から爆睡してしまい、あまりの意味不明さに途中で泣く泣く退場してしまいました。
はあー若い頃は一日三本とか余裕だったんじゃがのう…。ていうか大学入りたての頃、毎日のように当日返却で映画二〜三本借りてました。
あのころ年間五百本は見ていたなあ。本も三百冊は読んでいました。
もっと若いころからもっと吸収しておけばよかったという身を切るような悔いはありますが、それでも大学時代にあれだけ吸収できたのはほんとに貴重な財産だと思います。いや、まだまだ財産蓄積中です。
映画の感想はまた今度。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 23:04 | comments(10) | trackbacks(7) |