2005.06.09 Thursday
<映画評> ターミナル
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/スタンリー・トゥッチ レンタルです。 やはりスピルバーグのこの路線には抵抗がありますね。 あんたが撮らなくてもいいやん!て突っ込みたくなります。 すごくよく出来てて、そのそつのなさが残念でもどかしいのです。 スピルバーグはやはりオタク的遊び心山盛りで撮ってくれないと。 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」とかもまったく乗れなかったクチでして、しかし「マイノリティ・リポート」なんかには血沸き肉踊ったクチです。はい。 というわけで「宇宙戦争」は超期待です。要するに同じトムでもハンクス路線ではなくクルーズ路線支持。 あ、ダメな映画じゃないんですよ、これ。むしろいいんですが。ただ、ちょっと、ねえ。 |