伯方雪日の罵詈淘奴日記

著者：我孫子武丸
出版社：文藝春秋（本格ミステリマスターズ）

我孫子武丸久しぶりの書き下ろし長編です。
遊びとかケレンとかは「邪魔邪魔！」とばかりに排除して、一発ネタへとつなぐ本筋だけをグイグイ進めます。
その辺が物足りない、と感じてしまうところでもあります。
ラストも、え、その終わり方でいいの？というなんだか急いで書き上げちゃった感が。
ネタ自体は、ああーなるほどね、ははは、やられた！て感じです（笑）。いや、ネタバレせずに説明しにくいもんで…。
そういう意味では面白かったのですが、やはりもう少し粘って書き込んだほうがもっと面白くなったんじゃないかなと思います。

うぉう！同じプロバイダにプロの小説家の方のブログ発見！
と言うことで思わずコメントつけちゃいます。
先日私も遊び感覚でミニミニ小説書いてみました。これがもう大変だったので、プロってやっぱりスゴイな〜って尊敬します。
私も小説好きなので、書評なんかとても参考になりそうです。(格闘技は苦手ですが…)
またちょくちょく拝見させていただきます。では。

どうも。コメントありがとうございます。
まるっきりの駆け出しなんでとてもプロなんていえません。
これからもよろしくお願いします。
ベイコムならご近所さんかもしれませんね。

日本ジャズ界の結構重鎮だったのも意外。いや、ジャズなんてまったく門外漢なんで。
まあしかし正直エッセイはあまり面白くなくて、やはり目当ては「ハードボイルド」巻末の「小説以外の沢崎シリーズ」です。シンプルでストイックな文体は、一行一行追っているだけでひしひしと幸せを感じます。

本作でも「ん？」と思うところもあるにはあったが、話作りにおけるトップダウンとボトムアップの兼ね合いが絶妙。
拍手拍手。

サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん。

本作でも「ん？」と思うところもあるにはあったが、話作りにおけるトップダウンとボトムアップの兼ね合いが絶妙。
拍手拍手。

友人に借りた「エマ」を五巻まで読み終わりました。
前にも少し書きましたが、なにが面白いのかなあ、これ。やっぱりわからん。
キャラクターは単純で類型的、絵の書き分けも下手、そしてストーリーも一本調子で安直。というわけで、

りた「エマ」を五巻まで読み終わりました。
前にも少し書きましたが、なにが面

て、やはり目当ては「ハードボイルド」巻末の「小説以外の沢崎シリーズ」です。シンプルでストイックな文体は、一行一行追

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サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん。

サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん。

あれよあれよという間に、ピットとアル（いいキャスト！）はニジェール川でボート・チェイス！　そして砂漠で置き去りにされた二人は飛行機の残骸を砂漠を突っ走るヨットに改造！　さらには１５０年前の大砲でヘリを撃墜！

サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん

嬉しくなりました。

うむむ、いやあおもしろかった！

ノンフィクションごちゃ混ぜです。

これからが実に気になる作家です。

This latest long novel from 武丸 is a refreshing yet somewhat rushed experience. While the story progresses swiftly with no distractions, it leaves readers wanting more depth. It’s like playing Papa's Pizzeria, where you enjoy the gameplay but feel there could be richer toppings. The ending feels abrupt and could have used more refinement. Overall, it’s entertaining but lacks that extra layer for a truly satisfying read.

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