伯方雪日の罵詈淘奴日記

監督：クリント・イーストウッド
出演：クリント・イーストウッド／ヒラリー・スワンク／モーガン・フリーマン

うあああ、見ちゃったよう。なんという暗い映画だ。
アカデミー賞取ったし、どうも世間では涙涙の感動ロマン！みたいな認識をされているようだが、違うぞー！
そんな勘違いをして軽い気持ちで来たカップルを奈落の底に突き落とす地獄映画です（それはある意味痛快だが）。
そもそもイーストウッドはわかりやすい感動の記号なぞ頑なに入れない人で、その意味ではいつも通りなのか。
いやしかしこのラスト、若い監督が作ったのなら、「ああ、まあ、うん、若い頃はこういうこと考えちゃうよなあ、若気の至りか。うんうん」などと納得してしまえますが、イーストウッドのような爺さんにやられちゃうともう立ち直れないほどのダメージです（笑）。
こういうのがアカデミー賞か。アメリカでの興行的にはどうなんだろう。どう考えてもアメリカ人の一般層が好みそうな映画ではないと思うんですが。

テレビでＣＭを見ても一体どんな映画かさっぱりわからず、見に行くべきか迷っていましたが、伯方さんのコメントを読んで猛烈に見たくなりました。

わはは。「面白かったけど二度と見たくない映画」ランキング、「オールド・ボーイ」に次いで本作を二位にしましょう。

ゲーム、同人、写真集、そして精力剤…。わかりやすいな！

サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん。

いやしかしこのラスト、若い監督が作ったのなら、「ああ、まあ、うん、若い頃はこういうこと考えちゃうよなあ、若気の至りか。うんうん」などと納得してしまえますが、イーストウッドのような爺さんにやられちゃうともう立ち直れないほどのダメージです（笑）。

わからないが、幻想的な謎と合理的な解決、という意味では確かに本格か。絵柄はあまり好きではないです。

わからないが、幻想的な謎と合理的な解決、という意味では確かに本格か。絵柄はあまり好きではないです。

わからないが、幻想的な謎と合理的な解決、という意味では確かに本格か。

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サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん。

サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん。

あれよあれよという間に、ピットとアル（いいキャスト！）はニジェール川でボート・チェイス！　そして砂漠で置き去りにされた二人は飛行機の残骸を砂漠を突っ走るヨットに改造！　さらには１５０年前の大砲でヘリを撃墜！

サンプル自体が古くなったというより、最初からまずげに作ってあるとしか思えん

嬉しくなりました。

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