2005.12.23 Friday
週刊文春ミステリーベスト10
週刊文春のミステリーベスト10が発表されていますね。
ハカタが国内一位に投じた「モーダルな事象」は10位にも入らず。次点でした。残念。 ちなみに、こんな感じで投票しました。誌面には、「摩天楼の怪人」のコメントのみ載っていました。 国内編 1位「モーダルな事象」奥泉光(文藝春秋) 2位「震度0」横山秀夫(朝日新聞社) 3位「扉は閉ざされたまま」石持浅海(祥伝社) 4位「死亡推定時刻」朔立木(光文社) 5位「摩天楼の怪人」島田荘司(東京創元社) 海外編 1位「斬首人の復讐」マイケル・スレイド(文藝春秋) 2位「雨の午後の降霊会」マーク・マクシェーン(東京創元社) 3位「百番目の男」ジャック・カーリイ(文藝春秋) 4位「オルタード・カーボン」リチャード・モーガン(アスペクト) 5位「サルバドールの復活」(東京創元社) あくまでミステリに限った順位です。 このアンケート、二年前までは書店員として、昨年からは作家として投票しているのですが、大きな声ではいえませんが、実はギャラが違います。 追伸:ようやくイーガン「ディアスポラ」読了しました。素晴らしい。今年のベスト1はほぼこれで間違いなし。あと一週間でこれよりすごいの読めるとは思えないし。詳しい感想はまた。 |