伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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ハカタVOW(フーリエ編)
フーリエ解析。昔習ったけどすっかり忘れたのでWikipediaより転載。


<ある有限区間上の関数を三角関数の級数で表すことをフーリエ展開といい、無限区間に拡張されたそれをフーリエ変換という。
フーリエ解析とは、これらフーリエ展開やフーリエ変換を用いて関数を解析すること、特に関数を周波数成分に分解して調べることである。これは線形微分方程式を解くための極めて強力な武器であるばかりでなく、物理学や工学において光や音、振動、コンピュータグラフィックスなど幅広い分野で用いられている。>


うーん、難しそう。でも、実はこんなふうに勉強できるんだね!
これなら簡単そうだ。でもいったいどうやって?



| 伯方雪日(はかたゆきひ) | ハカタVOW | 15:50 | comments(15) | trackbacks(5) |
ハカタVOW(カニ編)
近所のスーパーにて。
いわゆるカニかまなのだが、「カニのまがい物」ということに対する引け目やごまかしというものがまるでない、そのあっけらかんとした主張に好感度大です(笑)。



| 伯方雪日(はかたゆきひ) | ハカタVOW | 15:44 | comments(14) | trackbacks(6) |
最近見た映画
「オープン・ウォーター」(監督:クリス・ケンティス)

レンタルで見ました。
スキューバダイビングのインストラクターのポカミスで海のど真ん中に取り残されたカップルに鮫が襲いかかる!
という一見ジョーズパクリ映画と思いきや、アクションなし、男の友情なし、カタルシスなし、なにしろなんにも起こらない(笑)という徹底的にアンチ・ジョーズを意識して作られたような作品。ある意味凄いが…。

結果→あんまり面白くなかった。


「スピリット」(監督:ロニー・ユー)

いやあ、楽しかった。
カンフー映画好きはこれを見ずに死ねるか!という徹底したカンフーリスペクト作品。
ジェットリーの動きが凄まじいのはもちろん、すぐ天狗になってしまったり急に人格者になったりするわかりやすさが七十年代香港映画テイストぷんぷんで最高。
原田眞人が「ラスト・サムライ」とおんなじ格好でおんなじ性格でおんなじ役どころだったのもよかった。
獅堂はふつう。


「THE MYTH 神話」(監督:スタンリー・トン)

満を持してジャッキーも流行りの武侠映画に参戦。
ははは、ジャッキー、兜にあわねえー!
現代パートと古代パートが平行して描かれるんですが、どういうわけか古代パートのジャッキー、顔がしゅっと細くなってます。なんなんだ。
昔、テレビで映画を放送したときってオープニングのスタッフ・キャストのクレジット出るところだけ、端が切れないようにぎゅっと圧縮したように縦長になってたでしょ。あんな感じ。
劇場入り口にも「一部画面に変化がありますが、監督の意図によるもので映写装置の故障ではありません」みたいな但し書きが。意図? なんの?
監督スタンリー・トンといえば、人を人とも思わないめちゃくちゃなスタントを要求することで有名ですが(藤原紀香「SPY-N」は必見!)、今回ややおとなしめ。
最大の見所は現代パートのネズミ捕りベルトコンベアアクション。ここだけで元が取れました。ジャッキー万歳。
ラストの無重力アクションは、なんだかアクションの切れが悪くなってしまって残念でした。
もちろん、ジャッキーだから、すべて許します。


「トレマーズ」(監督:ロン・アンダーウッド)

中古でDVDを安く売ってたので入手。これ、大好き(笑)。
ひとつたりともA級の要素のない、完璧なB級映画の結晶体。
久しぶりに見たが、やっぱりすんげえ面白い。それ以外感想なし。


あと、アカデミー賞とった「クラッシュ」を見に行きましたが、開始早々爆睡してしまってまったく人間関係わからず、起きた後も呆然としてました。
今日は「嫌われ松子の一生」の試写会に行きます。楽しみ。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 映画評 | 15:16 | comments(9) | trackbacks(219) |