というわけで、東京から帰ってきました。
いやー疲れたよ。
それにしても鮎川賞のパーティー、年々参加人数が肥大化してませんか。立錐の余地なしとはまさにこれか!て感じ。人人人で吐き気が。
おかげでただでさえ少ない知り合いにもなかなか会えず。
結局夏来さんとは一度も会えなかった。坂木司さん、佳多山大地さんにも会えず。なにをしてるんだ、俺は。笹川さんは来てなかったみたいだけど。
しかし、文庫の解説を書いていただいた乾くるみさんには無事ご挨拶できた(向こうが見つけてくださったのだが)し、最近少しメールのやりとりをした
杉江松恋さんともご挨拶して格闘技話を少々出来たのがせめてもの幸い。
あとはアンソロジー仲間の道尾秀介さん、大山誠一郎さん、村崎友さん、福田栄一さんらと歓談。
毎年二次会は本屋仲間とかと行くのですが(鮎川賞はミステリ好き書店員も招待される)、今年は道尾さんに誘われたのでいそいそと着いていったら、なんと居酒屋の大部屋で、あえて敬称略の綾辻行人、我孫子武丸、法月倫太郎、喜国雅彦、竹本健治、大森望らと合流してしまったのであった。ひえー。
まあせっかくなのでご挨拶。意外と「誰もわたしを倒せない」を読んでくださっている方が多く、また好意的な言葉も頂くので嬉しいのであるが、どうしても、「で、次の作品は?」と聞かれるので恐縮の至り。
どうやったらペース上げて書けるんだろう。仕事辞めるしかないのかなあ。このへん我孫子さんから真摯な助言を頂きました。ありがとうございます。
特に嬉しかったのは、その場にはいらっしゃらなかったけど、小野不由美さんが「誰も」をすごく褒めてくださってたらしいことを聞いたこと。これはすごい励みになりました。
というところで、ホテルに帰還。翌日、翌々日は遊びまわってました。その辺のところは気が向いたらまた書きます。