伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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<書評> ギリシア・ローマの神話
著者:吉田敦彦
出版社:筑摩書房(ちくま文庫)


ギリシア神話のエピソードってなんとなく応用範囲が広そうで、小説に使えそうなネタがあるに違いないと思って読んでみました。
とにかくこういう方面はまったく知らないので。
大方つまらないのだろうと思いつつも、意外と楽しく読み終えました。
おそらく著者が相当に噛み砕いて読みやすくしてくれていたのだと思います。
その分端から失われている情報も多いのでしょうが、まあ入門編ということでしかたない。
それにしても名前の区別がつかん! 誰が誰の子供だったかとか覚えてられん。もう何冊か読めばある程度認識できるようになるでしょうが。
あとゼウス、簡単に人類を作ったり絶滅させたりすんな!
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 22:30 | comments(17) | trackbacks(0) |