伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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武士道地上波
先日のPRIDE武士道の地上波放送があったので再見しました。
島田裕二レフェリーはダメですね、ホントに。明らかに選手の安全より興行が盛り上がる方を優先している。
2ラウンドの美濃輪はもういつ止めてもいいくらいフラフラになっていて、倒れたあとの顔面キックで誰がなんと言おうと止めるべき。さらに数回の踏み付けまで傍観していたのはレフェリーとして言語道断。
観客が「美濃輪ならここから奇蹟の逆転…!」と期待してしまうのはしかたないが、レフェリーがそれじゃダメでしょう。選手が死んでしまいます。

それにしてもシュートボクセ、「ブラジル悪の巣窟」だの「雑草軍団」だの好き放題言われてますね(笑)。煽り映像の面白さは毎度上手いです、フジテレビ。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 11:48 | comments(15) | trackbacks(3) |
ジャコビニ流星打法!
ははは、逆境ナインに続いてこんなものまで。マジですか?

「のだめカンタービレ」「ハチミツとクローバー」に続いて借りた「エマ」を読んでいます。まだ2巻ですが、なんとも物足りないお話。
舞台がちょっとものめずらしいだけで、やってることは七十年代少女漫画(しかもかなり低年齢向け)。なんでこれこんなに受けてるんですか?

オジー・オズボーンと組んでいたギタリスト、ザック・ワイルドが今率いているバンド、Black Label SocietyのCDを友人にまとめて借りました。バリバリにザクザクのディストーション・ギターが快感です。
さあ、今週ももうすぐ「ヘビメタさん」だ! 今日のゲストはK−1武蔵。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 罵詈淘奴(雑多なこと) | 01:33 | comments(14) | trackbacks(2) |
<書評> モロッコ水晶の謎
著者:有栖川有栖
出版社:講談社(講談社ノベルス)


おなじみ国名シリーズの短編集です。
どれも目を見張るようなトリックやどんでん返しがあるわけではないですが、シリーズキャラの強みと、ちょっとした部分で小技が効いているのが実にニクいです。
表題作が上手いです。占い師という役柄を実に上手く物語に溶け込ませ、オチ部分での用い方も見事。
そんなところです。安定してますね。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 01:23 | comments(18) | trackbacks(1) |