伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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<書評> ヘッドハンター(上・下)
著者:マイケル・スレイド
出版社:東京創元社(創元推理文庫)


さあ、お気に入りスレイドです。絶版だったのですが、文春文庫が続編を出してくれたおかげで復刊されました。
スレイドが描き続けている「カナダ騎馬警察クロニクル」の一作目であり、デビュー作。
邦訳は二作目の「グール」が最初で、これはもうあまりのハイテンションと狂喜のどんでん返しで「スレイドって頭おかしいんじゃないか」と思われていたようですが(笑)、本来のデビュー作である本作は、いたってシリアスで地に足の着いたサイコキラーもの……で済むわけがないのが、なにしろスレイド(笑)。やっぱり頭おかしいです。
はっきり言ってクライマックスのどんでん返しは、いまだハカタにも意味不明。一応それらしい決着はついたものの、え?結局犯人は○○○でいいの?って感じでなんとも釈然としない。スレイドなら何でもありのハカタは十分に楽しみましたが。
ちなみにディクラーク警視はハカタ脳ではスコット・グレンでヴィジュアル変換されています。「羊たちの沈黙」でのクロフォード役の頃のイメージで。

さて、疑問を残したまま終わった「ヘッドハンター」にはなんと続編があるのでした。というわけで、いま新刊「斬首人の復讐」を読んでます。うへへへ。至福は続く。これでも疑問が解明されなかったら夏来さんに聞いてみます…。最近どんどん理解力が落ちてる気が。

| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 01:58 | comments(9) | trackbacks(1) |

コメント
いや、それはスレイドが悪いので(笑)ご心配なく。
○○○でいいと思います、たぶん。ひとつお手柔らかに…
| 夏来 | 2005/10/12 6:24 PM |

懐かしやヘッドハンター。丸山書店で買って読みました。
…続編も読みたいのですが、1作目の内容をほとんど覚えていません。
先に読み返した方が良いでしょうか?
| 一圓 | 2005/10/13 6:42 AM |

>夏来さん
いや、なんか「斬首人」読み始めたら混乱してしまって…。
うーむ、とにかく読み終えてみます。

>一圓
読み返したほうがいいですね。めっちゃダイレクトに絡んできます。ちなみに俺のお気に入りは「暗黒大陸の悪霊」です。
| 伯方雪日 | 2005/10/13 11:07 PM |

少女の残酷性というのはわりとありふれたテーマだとは思いますが、少しづつ外していく感じが好印象です。
| http://www.tigerarmy.nl | 2014/11/26 11:15 AM |

本作でも「ん?」と思うところもあるにはあったが、話作りにおけるトップダウンとボトムアップの兼ね合いが絶妙。
拍手拍手。
| http://www.vitrail-deco.fr | 2015/06/30 6:47 PM |

毎度申しますが、僕は映画においては脚本をかなり重要視します。このシリーズはとにかくそれがもうどれもこれも全部0点。お話になりません。
| http://www.lafermedumontdauphin.fr | 2015/12/04 5:07 PM |

うむむ、いやあおもしろかった!
| http://www.shake-weight.fr | 2016/05/21 11:30 AM |

ノンフィクションごちゃ混ぜです。
| http://www.batracien.fr | 2016/07/27 5:56 PM |

これからが実に気になる作家です。
| http://www.sossinistre.fr | 2016/07/30 10:44 AM |

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日々の日記
どもぉ、良かったら遊びに来てくださいね。
| YUUNA | 2005/10/12 4:30 AM |