伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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<書評> 百番目の男
著者:ジャック・カーリイ
出版社:文藝春秋(文春文庫)


本年度バカミスナンバー1の呼び声高く、気になっていたので読んでみました。

アラバマ州モビールでおきた連続首切り殺人事件。被害者は首を切り取られていただけでなく、へその下には意味不明のメッセージが書かれていた。
一年前にシリアルキラー犯罪を解決した手腕を買われ、新設された精神病理・社会病理捜査班(二人だけ)に抜擢された若きカーソン刑事が事件を担当することになったが、彼を快く思わない上司に振り回され、捜査は思うように進まない。
暗い過去を持つカーソンは、一年前の事件のときにも取った「奥の手」を使うが…。

うーーーむ、なるほど。バカミス的には被害者に書かれたメッセージの意味が解明される瞬間が見所。なるほど、これは凄い。正直それほどバカとは思わず、わりと素直に感心してしまいましたが。
それ以外にも、カーソンの暗い過去を用いた悲しいほどつらい捜査法や、クライマックスのそこまでしなくても、というくらいの川渡り活劇など、見所というか突っ込みどころ満載でかなり面白い一冊でした。
アメリカでは続編が出るそうで、これは期待。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 書評 | 18:39 | comments(11) | trackbacks(0) |

コメント
これ実は読みました、ど〜れってことで。
で、ヤラレました。スレイド完璧に負けたなと…
編集者同じなんですが、ちなみに。
| | 2005/11/30 2:52 AM |

> 編集者同じ

へえー、好きもんですねえ(笑)。
ってすみません、夏来さんですか?
| 伯方雪日 | 2005/12/03 12:09 AM |

すみません、左様です。
言われるまで気づかなんだ、おハズカシヤ。
| 夏来 | 2005/12/03 7:44 PM |

少女の残酷性というのはわりとありふれたテーマだとは思いますが、少しづつ外していく感じが好印象です。
| http://www.six-trois-com.fr | 2014/11/26 11:11 AM |

少女の残酷性というのはわりとありふれたテーマだとは思いますが、少しづつ外していく感じが好印象です。
| http://www.nikeblazerpascher2014france.fr | 2015/05/16 11:40 AM |

うぷっ。ちくしょう、笑ってしまったぜ。五年ぶりくらいにヤンマガ見たな。ヤンキーものばっかに見えたのは気のせいですか。
| http://www.soccerteams.fr | 2015/05/21 4:19 PM |

本作でも「ん?」と思うところもあるにはあったが、話作りにおけるトップダウンとボトムアップの兼ね合いが絶妙。
拍手拍手。
| http://www.shiatsu-essonne.fr | 2015/06/30 6:49 PM |

その日の気分で入れ替わる感じ
| http://www.lancelpascherfr.fr | 2015/07/02 4:37 PM |

さあ、それまでしばらくおとなしくしてます。
週刊文春のミステリベストを決めなくては。今年はあんまり読んでない上にこれ!てのがない感じなので棄権する手もあるなあ。
| ugg pas cher | 2015/12/04 4:53 PM |

うむむ、いやあおもしろかった!
| http://www.verdiemilano.it | 2016/05/21 11:28 AM |

ノンフィクションごちゃ混ぜです。
| http://www.ericsabatier.fr | 2016/07/27 5:54 PM |

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