伯方雪日の罵詈淘奴日記

監督：佐藤純彌
出演：反町隆史／中村獅童／仲代達也／鈴木京香

更新遅れましたが、試写会で見ました。
正直期待はしてませんでした。東映で佐藤純彌で角川春樹で……ま、スカスカ大作やろなーと。
だから、思ったよりちゃんと見れたことに驚き、感動しました。レベル設定を低くしておいたのが勝因（？）かと。
とにかく「泣けー！ ここで泣けー！！」と叫ぶような押し付けがましい演出目白押しでむかついたのですが、やはり日本人的な感動の記号には弱くて、ちょっとうるっと来ました。あーちくしょう。まわりのおっさんおばはんはオールすすり泣き状態でした。
反町、獅童の演技はやたらドスを効かせたヤクザもんみたいでダメでしたが、脇の若手の松山ケンイチ、蒼井優らがすごくよかった。
あと、とにかく演出が古臭い。ちゃちいナレーションやテロップが、ＮＨＫの教養番組みたいでとても21世紀の映画とは思えず。東映やなー。
現代と交錯させる意図もわかりやすすぎて恥ずかしいくらい。
特筆すべきは、艦上での戦闘シーン。ここはセカンドユニットの原田徹が演出したそうですが、深作組出身の原田による過剰なまでの血まみれ凄惨シーンが激オモ。明らかに本編から浮いてます（笑）。
なお、ＣＧ大和は呆然とするほどちゃちいです。手描きのアニメか？と思うほど。

映画は、まだ未見なのですが（たぶん見ない）、

＞特筆すべきは、艦上での戦闘シーン。ここはセカンドユニットの
＞原田徹が演出したそうですが、深作組出身の原田による過剰な
＞までの血まみれ凄惨シーンが激オモ。明らかに本編から浮いてます

この原田さん、いちおう僕の「同僚」です。
でも一回も会ったことがない。
専門学校の映画科の講師（演出と脚本）してはります。
撮影で入ってる近藤先生も講師（撮影と照明）です。
近藤さんとは一回だけ会いました。
学生さんは１、２回生とも５月に、尾道（だっけ？戦艦のオープンセット組んでた所）に数日間見学に行ってました。
そのために僕の授業は休講になりました。休講自体は全然構わないのです、学生さんにはプロの現場を見る機会の方がずっと大事だから。でも、その補講が年明けにあるのは、ちょっと面倒くさい。

へえー。「映画秘宝」でこの原田監督による戦闘シーンがすげえフィーチャーされてましたよ。

　大和見ました。大体似たような感想を抱きました。艦内の生活の描写、戦闘シーンは良かったのですが、人間ドラマ（特に現代）は興がそがれました。

　先日大井が「キルビル２はむちゃくちゃ傑作だ。最初のシーンがスバラシイ」と言うのを聞いて内省してみたのですが、俺の場合最近特に、良いシーンがあるかどうかより、つまらないシーンがどれだけ少ないか、の方が映画全体の評価に影響している気がしました。
　加点法でいけば大和もバトルロワイアル２もプライベートライアンを超えてると思うのですが。
　…というわけでおんじさんにも見てみてほしいですね。

ラウンジリザード

横浜デートスポット

その日の気分で入れ替わる感じ

守銭奴として業界のあらゆる人間に嫌われながら、なぜか力道山からは慕われた男。
その力道山との関係に焦点を当てながら、東郷の出自にまで突っ込んでいきます（力道山は在日一世）。
そして最後にインタビューしたグレート草津から衝撃の発言が飛び出す。

name:

email:

url:

comments:


Cookieに登録

http://yukihi.blog.bai.ne.jp/trackback/32037

slut suck intro

Technologies of hentai lesbian