伯方雪日の罵詈淘奴日記

罵詈淘奴=バーリ・トゥード=ポルトガル語で「なんでもあり」です
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<映画評> チャーリーとチョコレート工場
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ/フレディー・ハイモア


これまでティム・バートンのあまりいい客ではなかったハカタですが、まあタダ券があったということで見てきました。
ああ、うん、なかなか面白いですね。悪趣味全開の美術、おとぎ話フルスロットルの脚本などなど、もうどこを切ってもティムだらけのバートン飴状態。
唯一、バートン作品に欠かせないダニー・エルフマンの音楽が今回低調でしたね。ミュージカル調にガンガンかかるけど、なんかあまりノリがよくないというか、らしくないと思いました。
ちょっと気になったのは、あのペランペランになっちゃった子、ペランペランになったまま特に悲嘆する様子もなく淡々とお父さんと帰っていきましたが、あの後の人生大丈夫なんでしょうか(笑)。
それにしてもチャーリー、いい子すぎます。かわいい。
| 伯方雪日(はかたゆきひ) | 映画評 | 21:42 | comments(3) | trackbacks(1) |